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2019年09月24日

広拡法の係る不動産売却

町田市の物件の売却を進めています。町田市は都市開発を進めており、第二の
二子玉川を目指していると言われている地域です。

町田市の都市計画道路にかかる物件の売却を進めているのですが、優先的に
事業化される道路であるため、東京都に対して「広拡法」の届出をする必要が
あります。これは、都市計画道路にかかっている不動産を売却する前に、東京
都に届出を出して、東京都から買取の提案を受けないといけないといったもの
です。

買取の提案については、現段階では東京都で買取を進めることは決まっていて
も、どの様な条件で、個別の案件をどの様に評価するといったことは殆ど決ま
っていないと思われます。(※平成37年にかけて、所有者へ説明されるとの
ことです。)
本物件は部分的に都市計画道路にかかっており、一部を買収されることによる
影響についての計算は非常に複雑になるので、現段階で東京都と話し合ったと
ころで、納得のいく提案を受けられるとは考えにくいです。  
実務面でこの届出を手掛けたことのある友人とも意見交換をしましたが、基本
的には断って、現状進んでいる買主と契約を纏めるのが一般的とのことでした。

この届出作業は、基本的には契約前に行わなくてはならず、売買契約を担当
している立場からすると、非常に不便です。せめて、決済前までに届出と、
東京都の協議が終わっていればよいと、法律を変えて頂けないものでしょう
か。また、広拡法は届出を忘れると科料が課せられる等の措置もあるため、
東京都としては、もう少し積極的に所有者にアピールしたり、物件調査に訪れ
た不動産会社の関係者にしっかり伝える体制を整備して頂きたいと思います。
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