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2020年03月10日

米国市場今年最大の下落

昨日の米国株式市場はまさに暴落、投げ売りといった状態でした。異変は週明けの
昨日の東京市場がオープンする前から現れており、米国株の先物は大きく値を下げ
ている状況でした。そして、昨日夜に市場が開くと売り一色で始まり、終わってみ
ると、Dowは7.8%、S&P500は7.6%、Nasdaqは7.3%の下落となりました。

これだけ下がっても、当時のリーマンショック時の下落率と比較すると、まだ、
若干インパクトに欠ける気がします。ニュースでは暴落の金額を大きさから下落が
深刻であるといった表現をする場合もありますが、暴落率でみるとリーマンの時の
方が上を行っています。

但し、相場の下落にも様々なパターンがあり、短期的に大きく下がる場合もありま
すが、長期的にダラダラ下がる可能性もあります。大切なことは、リーマンショック
以降、10年以上にもわたって続いていた景気の上昇サイクルが逆回転を始めている
可能性(日本の景気後退はほぼ確実)がある事だと思います。

冬の時代が始まると想定すると、足腰の弱い、放漫な経営をしていた企業は淘汰さ
れることになります。過去の金融危機においては、不動産業者のレバレッジの高さ
が非常に問題になりました。例えば、ダヴィンチアドバイザーズという新興企業が
ありましたが、自己資本は数%で、殆どの資金をローンとメザニンで調達しており、
この過剰レバレッジなどが原因で破綻しました。

金融危機からの教訓でレバレッジを抑制するようになってきましたが、不動産業界
では個人の一棟収益物件に対する抑制がまだまだ全然緩いと感じます。少し前まで
はフルローンで投資することも出来たようでしたから、これから金融危機、景気
後退が本格化すると、これらの問題が一気に表面化する可能性があります。

これらの市場動向を考慮し、お客様の資産を守るべく、最善の助言が出来るよう
心がけて行こうと思います。  
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