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2020年06月05日

レオパレスの業績下方修正について

レオパレスが全従業員の15%程度にあたる1000人の希望退職者を募るとともに、
2020年3月期の業績予想(株主期に帰属する当期純利益)を従来の約300億円の
損失から800億円程度の損失に下方修正しました。

レオパレス社の株主資本は570億円程度なので、この規模の損失を来年出すと、
会社は債務超過に陥ってしまいます。

業績を詳しくは見ていませんが、直近の開示で界壁に問題があるアパートの補修
工事が全く進んでいないことが明らかになっています。(1万3000棟程ある問題
物件のうち、わずか1000棟程度しか工事が終わっていない。)

弊社にはレオパレス物件に対する相談が寄せられますが、レオパレス社が工事を
予定している1万3000棟以外にも、問題のある物件は山ほどあります。正直、
問題があり修理する予定のある物件にも、同社の財務状況を考慮すると補修工事
が行き届かない可能性が高いと思います。

建築基準法に違反している状態の物件を持っていると、建物内で事故が起こった
際には所有者責任が問われます。

レオパレス社の本社担当者と様々な意見交換をしましたが、大東建託や他の大手
企業も似たような問題物件を作っていたと愚痴っていたのを鮮明に記憶していま
す。国土交通省はこの問題を直視し、一日も早いオーナー救済に動いて頂きたい
と思います。  
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