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2020年09月07日

ソフトバンクとSBI

SBIは元々ソフトバンク・インベストメントと呼ばれており、ソフトバンクのグループ会社
でした。元々野村證券のエースだった北尾さんを孫さんが口説き落として北尾さんはSBGに
ジョインしたのですが、方向性の違いが埋まらず袂を分かつことになりました。

孫さんがボーダーフォンを買収したころに、あまりに成長を急ぐ孫正義と過剰なリスクを嫌
う北尾さんが見限る形で決別したと記憶しています。ボーダーフォンの買収は丁度私が社会
人になった頃のことで、十分にお金をある人が全財産をかけて勝負する姿に圧倒されてしま
いました。

ソフトバンクの金融部門であるSBIと分社化した後に、ソフトバンクは投資会社としての
色彩を強めて行き、最近では未上場の巨大企業への投資で注目を集めていました。北尾さん
の過去のインタビューで、投資の面でも孫さんが自身より才能があるのを認めるような記事
を読んだことがあります。 

しかし、ここに来てSBGの投資のずさんさが浮き彫りになり、投資企業の多くが投資家の
期待に応えられないばかりか、大きな減損を出してしまう事態に陥っています。投資家説明
会での孫さんは以前の様な覇気がなくなり、先週末は米国NASDAQのテック系大型銘柄の
最近の急上昇はソフトバンクがお金を入れていたということが大きな話題になっています。

元金融に携わってきた立場からすると、孫社長の最近の行動は迷走続きで、同社の企業理念
である「情報革命で人々を幸せに」からは少し離れてしまっていると感じます。
 
一方、SBIは菅政権誕生による地銀再編に期待が高まる中、一段とメディアで目立ってきた
感があります。SBIのサービスは私もいくつか使わせて頂いていますが、本当に使い勝手が
よく、金融サービスの会社としては優良企業であることは間違いありません。

長い年月を経て、日本経済の中心で活躍する2人の関係は本当にドラマチックだと思います。
日本は失われた30年と言われるほど経済が低迷しており、個人的にも大きな改革を必要と
していると思います。引き続き、お二人のご活躍を心から応援したいと思います。
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