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2020年11月05日

大塚家具の凋落をみて

先日、大塚家具の大塚久美子社長の退任がニュースになっていました。ヤマダ電機の資本
を受け入れ、最後のチャンスを与えられていましたが、結果を残すことは出来なかった様
です。非常に悲しい結末となってしまいましたが、現実の商売の厳しさを感じる出来事
でした。

私が社会人になった当初、大塚家具は家具メーカーでは断トツで、超優良老舗企業として、
時価総額も数千億であったと記憶しています。海外投資家に日本の優良家具メーカとして、
IRをアレンジしたことを思い出します。

一方、新興勢力であるニトリは過去最高益を更新する等絶好調です。元々久美子社長はこう
いった企業の台頭を危惧して父親とたもとを分かったのでしょうが、結果は燦燦たるもので
した。
 
久美子社長はプレゼンが得意で、委任争奪戦の際も多くの投資家の指示を受ける事が出来
ましたが、私の周りにも、口が達者でお金を集めることが上手な人が多くいます。自然と
金融機関やコンサルティング会社には、実際に自分がリスクを取るわけではないので、
口先だけで上手にお金儲けをする人が多くいます。しかし、実際のビジネスはそれ程甘く
ありません。

私の知り合いで本当に優秀なコンサルタントは、コンサルティング会社に残らず事業会社
に移籍して、現場で数字をあげています。(戦略コンサルタントの場合は)
 
コロナは景気悪化に拍車をかけ、本物の企業以外は生き残りが難しい世の中になると思い
ます。また、これは個人においても同じで、自分を鍛錬していないといつでも肩たたきに
あってもおかしくありません。久美子社長は本当にご苦労をされたと思いますが、これか
らのご活躍に期待したいと思います。そして、弊社も常に競争の波にさらされていること
を忘れず、地道な努力を続けたいと思います。 
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