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2019年03月26日

バンクーバーの不動産事情

仕事でバンクーバーの不動産を偵察してきました。
中国からの資本移動に規制がかかっていること、外国人の取得には20%程度の取得税が
課されることなどから、1年程前から高価格帯の不動産は下落基調とのことでした。

バンクーバーは、2010年の冬のオリンピックを機に開発余地が世界に知れ渡り、中でも
中国からの移民・投資が相次いだことから不動産価格が高騰してきました。

しかし、現地の人のサラリーはそこまで高くなく、ローカルの人々の労働に対する意欲
も日本と比較すると低いので、中期的にはローカルの白人が移民の中国人によって追い
出されてしまうという問題を孕んでいます。

バンクーバー在住の日本人とも話していましたが、この住宅価格の上昇が、将来的には
ヘイトを生む温床になるのではないかと危惧していました。

日本からの事業提携の余地については、残念ながらないと感じました。まず、日本人が
バンクーバーに投資するには、20%という所得税の負担があるので現実的ではありま
せん。また、ローカルの人々は家や生活費にお金を使っている分、手元にキャッシュは
殆ど持っていない印象です。一部の中国人富裕層以外に、日本への投資に目を向ける人
はいないと思いました。

今回はバンクーバーの悪い点ばかり書いてしまいましたが、街は本当に綺麗で、どの
場所に行っても映画のワンシーンのような風景が広がっています。人々は気さくで優し
く、他の欧米諸国と比較するとアジア人のステータスも高いので、日本人が移住する
には悪くない地域であることは間違いないと思います。 

今は諸問題があり、なかなか日本とのビジネスにはつながらないと思いますが、将来
的には所得税率が見直されたり、不動産価格が下落して良い投資のタイミングが出て
来ることもあるかと思います。その時まで、じっくりバンクーバーの動向をチェック
して行こうと思います。 
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