独立系の狭小戸建てメーカーの仕入れ担当者と打合せをしました。弊社が専任でお預り
している渋谷区の土地の購入を検討して頂いております。
この営業マンは元MDIの社員で、アパート建築に対する知識も豊富なため、対象地につ
いて、アパートではどの様なプランニングになり、狭小戸建であればどのような仕様に
なって、いくらで購入することが出来るといった、説得力のある説明を受けました。
まだ若干25歳で勉強熱心な仕入れ担当者でした。自分の知識不足を補うべく、この仕入
担当者に早速仕入時の計算方法などについてレクチャーしてもらうことにしました。
最近では建売よりもアパート業者に物件を卸す方が価格が伸びる傾向があります。各社
の強みを理解し、適切な会社に土地を売却できるよう勉強を続けることは、弊社の様な
中規模の不動産会社にとっては必須と感じます。
現在、売却を進めている土地の中には、狭小戸建がぴったり合うような土地もあり、
狭小でない建売メーカーの買い取り価格ではどうしてもお客様の希望売却価格に届き
ません。この狭小戸建メーカーともよい縁を持てるよう、仕入れ担当者との関係構築を
進めて行きたいと思います。
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