熊谷の土地の売却を進めています。駅から徒歩圏の纏まった土地で、
売主様は地元の大地主でした。
数か月前に売却の打診を建売業者にしたところ、3社程度から価格
提示がありました。ただ、当時は売主様の売却準備が整っておらず、
結局、時間をおいてから売却ということになりました。
9月に入り、もう一度この3社に打診したところ、何と全ての業者が
購入を拒否してきました。理由は、このエリアでの購入を控える
方針に切り替わったとか、既に一定の土地を仕入れてしまったとか
でした。
不動産の売却は、つくづくタイミングが重要であると感じます。
一部な優良な地域を除き、日本全体では不動産が余る現象が起きて
います。中古物件等の流動性の低い物件は、買主が現れたときに、
若干指値が入ったとしてもスパッと売り切ってしまうことが正解で
ある気がしてなりません。
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