とある収益物件の販売価格を最近大幅に引き下げました。その結果、その物件に対する
問合せが増えています。
不動産投資家とネットワークのある業者は常に値ごろ感のある投資物件を探しており、
これだと思う物件があればまず外観を確認し、次に詳細な情報について問い合わせて
来ます。
中でも直接訪問してくる場合、条件面での開きがあまりなく、成約の確度が高いと業者
が判断していることが多いです。昨日もとある物件について情報交換を兼ねて挨拶に
来た業者がいたのですが、非常に話が具体的で、契約までの流れをしっかりイメージ
することが出来ました。
この様にしっかり取り組んでくれる業者には、こちらもしっかり対応して、お互いに
時間の無駄にならないよう頑張ろうという気持ちになります。
逆に、角度の引く、グリップの弱い取引を持ち掛けるような相手に対しては、自然と
こちらも話半分で聞くようになってしまいます。
インターネットの発達で、不動産業を行う上での場所の制約はどんどん低くなって
いますが、本当に取引したい相手にはまず顔を合わせて、それから詳細な話を進める
ということは、ビジネスの基本でありながら、非常に重要なことであると感じます。
コメント