不動産と関係ない話で恐縮ですが、アメリカのプロバスケットボールのNBAがプレイオフを
迎えており、各チームが白熱した戦いを演じています。
ご存知の方も多いと思いますが、NBAは世界最高峰のリークで、日本では考えられない年俸
でプレイする選手が多く存在します。
各チームの中核選手ともなると、一年で40億円もの大金をサラリーとして受け取ることも
あり、日本の高額スポーツ選手の年俸とは桁が違います。
これだけ高額を稼ぎ出す選手がゴロゴロしているバスケ界には、選手をある意味仲介する
エージェントの市場も発達しています。ザ・エージェントというトム・クルーズ主演の映画
がありますが、あの映画の内容と同様に、クライアントに巨額の契約をもたらすことで、
エージェントも巨額の手数料を手に入れることが出来るのです。
不動産取引同様に、棚から牡丹餅のように契約が成立することはないので、契約成立に至る
までは、エージェントの方々も不動産仲介業者同様に、あの手この手で努力されているの
ではないかと推察致します。(映画でのトム・クルーズも大変そうでした。)
日本ではスポーツ・エージェントは、まだまだマイナーな業界な気がしますが、昔に比べる
と海外で活躍するスポーツ選手が増えている印象です。NBAでは現在、日本人の渡邉雄太
さんがグリズリーズに所属していますし、今夏はゴンザカ大学の八村塁さんがドラフトされ
る予定です。こういったことは、一昔前では考えられなかったことです。
同じ仲介業者として、スポーツエージェント市場が発達し、多くのエージェントが経済的な
成功を収めること応援したいと思います。
コメント