6月18日、オープンハウスグループはハワイの不動産業者の買収を発表しました。国内市場の減速が鮮明になる中、海外市場の開拓を進める方針のようです。//ma-times.jp/58252.html
この様な動きは、最大手の飯田産業グループにも見られます。//www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25IHX_V20C16A1TJC000/
海外の不動産投資で私が魅力的と感じるのは、減価償却を利用した節税です。(※詳細については下記のサイトをご参照ください。)//www.nikkei.com/article/DGXZZO59856760Y3A910C1000000/
建売業者が上記のような減価償却が可能な物件を進めていくのかは不明ですが、単に人口が増えるからと言って米国への投資をするのは危険だと思います。ハワイの物件に投資している友人が何人かいますが、現地の業者に修繕費等をいいように設定されてあまり儲かっていないと嘆いていました。
いずれにせよ、海外投資は日本で不動産投資をする場合との比較では、融資を受けにくいこともある上、短期での売却は大幅に課税されますので、減価償却の利用なしには大きな投資効果を期待できないと思います。
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