住民協定の見直し

鎌倉の城廻の土地売買を進めています。鎌倉に多いのですが「住民協定」に
よって、土地の最低敷地面積が定められています。

以前、鵠沼の土地を調査した際に、住民協定によって広い土地を分割出来ず、
売却価格が伸びないという問題がありました。最低敷地面積を維持して景観
を保つことも大切ですが、売却が遅れる結果、新たな人の流入が活性化しな
いという問題もはらむことになります。

一方、城廻の星和城廻自治会では、今年の3月25日に自治会規約が改訂され、
最低敷地面積が40坪から30坪に緩和されました。

この結果、売主様の希望する価格で物件を建売業者に売却出来るようになり
ます。建売業者の建てた戸建てには新たな入居者が入るでしょうから、地域
の活性化という面では非常にプラスだと思います。

鵠沼の土地所有者も、住民協定について不満を抱いており、今後はこの様な
規制の緩和が進むのではないかと感じています。

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