友人が運営している資産運用会社を訪問しました。様々な案件に投資をしており、不動産へ
の投資も検討している様だったので、情報交換をしています。
友人は資産運用の業界とは全く別の畑でキャリアを積んできたのですが、急に多くのお金を
運用する立場になり、時々相談に乗っています。投資内容は現物株式が多かったのですが、
複雑な仕組み債も果敢に購入するなど、アグレッシブに投資していました。
コロナショックも無事に乗り切ったようで、本当に大したものだと思いました。運用の業界
では、長年インデックスのパフォーマンスを下回る(即ち、存在意義の無い)ファンドが
問題になってきました。多くのアナリストを雇い、証券会社に高い費用を払っても、機械で
作ったファンドに負けるのですから致し方ありません。
この問題は、昔の映画「Wall Street」の頃から指摘されていました。大学で難しい勉強を
しても、運用の世界では報われないことが多く、私が社会人になった当時は、外国人の元、
英語教師が東京のヘッジファンドの帝王として君臨していました。
友人の会社もこれからです。彼らの更なる飛躍を祈ると共に、私も今の会社を大きく出来る
よう、友人の努力に負けない様に日々の努力を重ねようと思いました。
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