久しぶりに元ウォールストリートのユーチューバー、高橋ダンさんの番組をみて
見ました。コロナの話題で緊急ニュースがあるというので、楽しみに見たところ、
感染者数が週末急上昇したというニュースでした。
コロナウイルスについては、全体の感染者動向を見ていませんでしたが、先進国
を中心に感染者数は落ち着いているという印象を漠然と持っていました。実際は
5月から6月にかけて、世界的には感染者数は右肩上がり、7月19日はそれまでの
水準から一段高となり、一日で18万人も感染が確認されました。
(”worldometer”というというサイトの集計値を参考にしています。)
一時的な上昇なのか否かについては、今後の数字を確認する必要がありますが、
そもそもコロナの問題は収束とは程遠い現状である事に驚きました。株式市場は
コロナ前の株価水準を一時回復するなど好調でしたが、そういった強気の考え方
に水を差すニュースだと思います。
(※不動産市場は株式市場に遅行して取引されます。)
幸運にも、日本では感染者数が非常に少なく、経済活動を行うにおいてさしたる
問題点は見当たりません。不動産業者も強気に仕入れるケースも良く耳にする
様になりました。年末にかけて第2波に見舞われるなどのリスクが指摘されてい
る中、この1-2か月でまとまった数字を達成することが非常に重要だと考えてい
ます。
6月末は半期の決算時期の期限です。多くの同業他社と同じく、弊社でも数字の
目標に対しての成果が厳しく問われます。コロナの影響は否めませんが、最後
まで最善を尽くそうと思います。
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