昨日、契約を進めていた案件の売主の元に、もっと物件を高く買うという
業者がアプローチし、その対応に追われていました。
大手建売メーカーの中には、コロナショックで買い控えをしていたところ
が多く、在庫が少なくなっている業者も多くいるようです。地域差もあり
ますが、早い業者は6月から積極的に買いだしているようです。
コロナショックで1-2割買取価格が低下していると感じていた建売市場で
すが、ここに来て売主にとっては干天の慈雨となる可能性が出てきたと
感じました。
株式市場もコロナ前の水準を一時回復するなど、金融・不動産市場に対す
る警戒感は日々低下している様に思われます。
今回の売主様とは引き続き取引して頂けそうなので、この様な形で契約を
やり直すことは初めてですが、良い買主に出会えるよう最善を尽くそうと
思います。
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