シノケンが私募ファンド(シノケンリート投資法人)を組成したとニュースが
目につきました。リートは基本的に規模の大きな物件に投資しますが、最近は
大きな物件を買うことが出来ない為、小さな物件を集めて運用するリートが増
えています。
https://www.re-port.net/article/news/0000062175/
同期時には上場に向けて準備とありますが、公共性の高い金融商品として重要
性を高めてきたリートに、果たしてシノケンの物件が当てはまるのか、個人的
には強い疑問を持っています。
過去のシノケンのアパートに対する印象が強いのですが、現在は様々な分野で
多様な商品を提供している(ハイグレードな物件も含め)可能性もあるので、
弊社で売却を急いでいる物件を一部紹介してみようと思いました。
(シノケンも優良物件の開発を進める必要があるでしょうし。あるいは、既存
顧客の出口という位置づけなのか。。。)
コロナの影響が随所に出てきていますが、ファンドを組成する動き見られます。
リーマンショックの経験をもとに、不動産市場が大幅に調整することなく、今
後も健全に発展していくことを期待したいと思います。
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