コロナウイルス問題が懸念される中、シェアハウス融資の借金が帳消しに
スルガ銀行が応じるとのニュースがありました。
https://www.asahi.com/articles/ASN3T6K45N3TULFA00S.html
長年苦しんだオーナーにはこの上ない朗報だと思います。但し、この問題はシェアハウスに限定される話ではなく、本命はサブリースを盾に好き勝手をやっている一棟アパート業者です。レオパレスに対しては一定の制裁が下されましたが、大東建託や東建コーポレーション等、問題が表面化していない業者は山のようにあります。
サブリースの問題は本当に根が深く、とある大阪の区分マンション案件では、
サブリースをしているのですが、空室時には賃料保証をしないなど、サブ
リースになっていないようなサブリース契約も存在することを知りました。
これらの問題が解決することは簡単ではありませんが、多くの借金で悩む
地主の方々に少しでも多くのお金が戻ってくることをお祈りしています。
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