友人の韓国人(母親が日本人)が福岡に住んでいます。元々釜山に住んでいたのですが、
文政権発足以降、韓国の経済は厳しさを増すばかりで、日本へ再度移住することにした
ようでした。
友人は韓国の不動産業で成功したのですが、今後の韓国経済の見通しは想像を絶する
程厳しいと判断しているようで、福岡に資産を移していく考えとのことです。福岡は
地理的にも大陸に近く、韓国人や中国人もどんどん流入しているとのことでした。
大陸の方々は国に対してもシビアな考え方を持っており、「国が国民を捨てることが
出来るように、国民も国を捨てることが出来る」と友人が言っていたのが印象的で
した。
株式や不動産市場が混乱すると、日本の円は他国の通過に対して大幅に切り上ります。
これはリーマンショック時も同様でした。日本の財政に対する懸念が指定されていま
すが、国際的に円の信認は絶大で、景気後退時期にも安心して持っていられる通貨です。
韓国は過去の通貨危機の際に、通貨の価値が暴落したことも手伝って、外資に国内の
主要産業を乗っ取られてしまいました。日本にはこの様な心配がないため(通貨が
暴落しないので)国内の産業は守られ、そこで働く従業員の職も守られることになり
ます。
銀行勤務時代にも、福岡の案件は数多く目にしました。日本国内では、今後も成長が
期待できる、数少ない地域の一つなので、今年は時間があれば足を運んでみたいと
思います。
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