お客様の紹介で、江ノ電の鵠沼駅の駅近物件の査定に行ってきました。
海が近いだけあって、冬であるにもかかわらず、これから海でサーフィンや
カヌーをするための準備をしている方々が目につきました。
「鵠沼藤ケ谷住民協定」という協定で、最低敷地面積が132㎡に定められて
おり、各家の敷地が広くなっていることから、ゆったりした街並みになって
います。
調査した物件は、本当であれば分割して建売業者に売却したかったのですが、
上記の協定により土地の分割は難しいことが判明しました。
(※土地を沢山分割できるほど、売却価格が一般的に上昇します。)
リフォームして中古住宅として売り出すことになると思いますが、この地域
の建物はオシャレでお金がかかっているものが多く、当該物件もしっかり手
をいれれば良い値段で売れるのではないかと思います。
鎌倉と藤沢をつなぐ江ノ島電鉄は、 途中で海が見える景色が広がるなど、
人気の高い路線で、時々小説の舞台として登場することもあります。
当該物件、江ノ島電鉄等の魅力を十分理解したうえで、買主候補にお勧め
していこうと思います。
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