福岡在住の友人より、台風10号のおかげで大変な週明けになりそうと連絡がありました。相当な
雨量になることが予想されるため、車も1階の駐車場から浸水を恐れて他の駐車場に移したそう
です。また、スーパーでは非常食が売り切れており、子供たちの学校も月曜日はお休みになると
のことでした。
ペットボトルが飛んできて窓ガラスが壊れる可能性があるので、多くの家が窓ガラスが割れない
様にガムテープなどで補強をしているそうです。友人も寝室はガラスの破片さ飛散する可能性が
あるので、廊下で寝るそうです。
最近千葉の物件を扱うことが多いのですが、これらのハザードリスクを十分に理解したうえで、
お客様に取引して頂けるよう、以前にもましてしっかり調査をしようと思います。役所調査を
する中で、ハザードマップを作成するサイドも、そこまで厳密に調査しているわけではないと
いうことは感じるので、そういった温度感も買主に伝えられる様気を配ろうと思います。
(※地域によって浸水の基準が統一されていないと感じます。)
気候の変動により、ハザードマップに係る情報や、災害リスクの考え方は今後更に重要になる
と感じています。この度の台風がどの様な問題を引き起こすのか、注目したいと思います。
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