週末も元ウォール街の金融マン、ダン・高橋さんのYoutubeを見ていました。金曜日の
ニューヨークの市場は、コロナ第2波に対する懸念から株価が大きく下げました。ダン
さんも今は株のポジションを軽くするべきと警鐘を鳴らしています。
リーマンショックは株式市場が大幅に下がった後、一度株価はショック前の水準を回復
し、その後、2番底をつけに行きました。この度のコロナショックにおいても、多くの
投資家は2番底を懸念していると思います。
先日はミネルヴァの倒産が報じられましたが、コロナショックの余波は徐々に様々な
分野へ波及して、資金繰りに窮する企業が年末にかけて増えてくると思います。
(※ミネルヴァ社の倒産の理由は他に会ったのかもしれませんが。。。)
幸運にも、不動産仲介業は比較的リスクが低いと思います。製造業の様な、サプライ
チェーンの心配も要らないうえ、取引も顧客と直接の場合が多いので、貸し倒れの
リスクも極めて限定的だからです。
こういった幸運に感謝しつつも、リスクはゼロではないので、保守的な経営に徹し、
コロナショックを乗り切っていきたいと思います。
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