仮換地の土地の売却を進めています。千葉にある仮換地で、区画整理事業の完了は10年以上も
先になる案件です。区画整理事務所の担当者と色々と情報交換をしていますが、情報の整備不足
を感じざるを得ず、売却に苦労しています。
まず、換地処分をする際に、土地を売却しようと考える方は多いはずなので、売却がしやすく
なる様に様々な工夫をしておくべきと強く感じます。不動産の調査を進めていると、清算金の
問題(どの様な計算になるのか明確開示を希望)や座標の入った図面が無い等が分かり、売却
に時間がかかっています。
特に清算金については、どの様に決まるの算出根拠を明らかにし、多くてもどの程度のお金を
いつ頃支払う事になる可能性があるのか知りたいです。清算金のレンジや上限を明らかにする
だけでも、売却する側としては天と地ほど状況が変わってきます。
この度のデジタル庁の発足は個人的に非常に期待しています。デジタル化に限らず、役所の
抱えている山の様な非効率な仕事を整理してい頂きたいと思います。
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