コロナ後の世界に向けて

雑談

昨日の米国株式市場ではファイザーのコロナ向新薬の開発状況が好感され、株式市場が
大幅に上昇しました。(ハイテク市場のNASDAQは下落)

特に航空関連の事業に対する見直しが急激に進んでいます。個人的にも、来年は外国に
行きたい気持ちでいっぱいです。

しかし、実際にはまだまだコロナの患者は世界的に増え続けており、以前は一部の国に
限られていたものが、今や世界的に蔓延しているという状況です。欧州の主要国では、
再度ロックダウンに踏み切る等、状況が改善したわけではありません。

株式市場は将来の業績を織り込むために上昇していますが、多くの企業にとっては、
今日、明日の資金が必要で、コロナ後の好景気の恩恵をあずかる前に倒れる可能性は
まだまだ高いと言えます。

株式市場は今後の経済動向、景気を見る上で重要な指標ととらえていますが、市場の
動向に一喜一憂することなく、苦しい市場でも生き残るビジネスモデルの構築と組織
造りに注力したいと思います。

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コメント

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