書店が消えていく時代に思うこと

雑談

私は日々、不動産業務の一環として、現場への移動が多くあります。

移動中の時間は貴重な隙間時間でもあり、これを有効活用しようと、本を読むよう心がけています。

本との出会いを楽しむ移動時間

電車の遅延や予期せぬトラブルに備え、早めに出発するのが私の日常の習慣です。

そして、目的地の駅に早めに到着した際には、駅構内の書店や近くの本屋に足を運ぶことを楽しみにしています。

新しい本との出会いや、知識の広がりを感じられるこの時間は、私にとって特別なひとときです。

昨年だけで130冊の本を読むことができたのも、こうした小さな習慣の積み重ねがあったからだと思います。

移動時間をただの移動で終わらせるのではなく、有意義な学びの場に変えられるのは本の魅力があってこそです。

書店が消えていく現実

しかし、ここ数年で駅構内の書店が次々と姿を消していることに寂しさを覚えます。

たとえば、新宿駅や東京駅、北千住駅、相模大野駅、さらには品川の新幹線構内でも、多くの書店が閉店を余儀なくされています。

それ以外にも、駅近くで長年親しまれていた本屋が閉店したという話は後を絶ちません。

これは、社会の変化による一つの流れなのでしょう。

電車内を見渡せば、昔は本や新聞を広げていた人々が、今ではほとんどがスマートフォンを手にしています。

一部の方は電子書籍を楽しんでいるかもしれませんが、やはり紙の本を手にしている光景は少なくなったように感じます。

紙の本へのこだわり

私はいまだに紙の本が好きです。

ページをめくる感触や、手に持ったときの重み、本独特のインクの香り。

そうしたすべてが、私にとって本を読む行為をより魅力的なものにしています。

電子書籍の便利さは理解していますが、紙の本だからこそ味わえる “重厚感” を捨てがたいと感じています。

紙の本には、ただ情報を得るだけでなく、読む時間そのものが特別な体験になる力があるのです。

そのため、私はできる限り実際の書店に足を運び、本を手に取るという習慣を続けていきたいと思っています。

書店の未来と応援の気持ち

書店の閉店が続く中でも、頑張って営業を続けているお店があります。

こうした書店は地域の文化や学びの拠点でもあり、大切に守っていくべき場所です。

私はこれからも、書店で本を購入することで少しでも応援の気持ちを伝えていきたいと思います。

また、都心での不動産業に携わる立場として、駅近の物件や商業エリアを活性化させる方法についても考えていきたいと思います。

書店は単なる販売スペースではなく、人々が知識やアイデアを共有し、新しい発見を得る場でもあります。

このような文化的な価値を持つ空間をどう活かしていくかが、今後の都市開発における課題の一つかもしれません。

終わりに

書店が減少する時代にあっても、本との触れ合いを楽しみ続けたいという思いは変わりません。

本は、私たちに新しい視点や知識を与えてくれる大切な存在です。そして、書店が生き残るためには、私たち一人ひとりがその価値を見つめ直し、積極的に応援していくことが必要だと感じます。

これからも移動中の読書を通じて、自分自身を成長させる時間を大切にしながら、書店とともに歩んでいきたいと思います。

 

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