グループ会社で推進しているミッションの一つにデュアルライフ(二拠点生活)があります。コロナの影響もあり、郊外で暮らす人や別荘を持つ人が増えてきました。移動時間はかかりますが、普段を違う景色を見たり、澄んだ空気を味わう事は人生を豊かにしてくれるポイントだと思っています。
29日が仕事納めでありましたが、昨年も皆様のおかげで全力で走りぬく事ができました。今日(1月5日)からが仕事始めとなりますが、年末年始は湯河原、韮山、天城、下田、小田原に行ってきました。
韮山は、源頼朝と北条政子が出会った場所です。今は何かが残っているというわけではありませんが、目の前に広がる富士山は絶景でした。
「天城越え」で有名な天城では、途中にある道の駅に立ち寄り、わさび味のソフトクリームを食べ、『伊豆近代文学博物』を見学しました。学校で習った多くの近代文学者がこの伊豆を訪ねてきたという事実に大変驚きました。
下田には夕方くらいにつきましたので、ここで食事となりました。正月と言う事もあり、あまりお店はありませんでしたが、たまたま入ったお店で美味しい魚を頂きました。
翌日は、東京に帰る日程でしたが、最後は小田原城を見にいく事にしました。初めての小田原城でしたが、有名な豊臣と北条の戦いに思いを馳せながら過ごしました。
今回の発見は、伊豆の奥深さでした。様々なところに行く事も大事ですが、一つのところを何回も行くと新しい発見があるものだと思いました。今後は、伊豆半島の西側を訪ねてみたいと思います。
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